飛沫の先

「此処が感じるんだ?」
優しく執拗に責め込んだ乳首がピンッと勃って、ぷっくり膨らんだ小さなピンクの乳輪がそれを押し上げ更に愛撫を求めている。その先端を舌先でなぞったら少年は鼻腔から声にならぬ声を漏らした。
おそらく感じた男子の乳首は女子のそれよりも断然エロイ。
以前一度だけメールのやりとりをした事のある近所の少年と、今日また掲示板で出くわしたので誘ってみたらやって来た。玄関先に現れたのは何かの罠かと思うほど今時の可愛い系。長身スリム小顔にさらさらの髪を秋風になびかせていた。
慣れていないケツをじっくり開発して欲しい…と云うわりにはしっかり準備を済ませてあるそこを解しながらケツを引き寄せる。しかしこいつ小さなケツだ。いや、貧弱なのではなく小さくコンパクトに収まっているんだ。さしてでかくもない自分のモノをこいつの小さなケツにあてがうと何だか危険な凶器に見えたりする。小さな蕾にねじ込むような感覚に思わずエロオヤジの血が滾る。
いつにない締まりにイキそうになって、
「一緒にイクか?」と既にキンキンの彼のを扱いてやると水鉄砲のように何度も飛沫を飛ばした。その先は少年の頬にも届いている。エロ可愛すぎる顔の。
「窓を開けてると寒いな」
もうすっかり秋だよ。