満月の夜

「ほら、もうこんなにトロトロになって厭らしい音を立てだしたぞ?」
そう云って突き上げると彼は目を逸らして小さく喘いだ。
初めて知り合ったのは確かこの子が二十歳の頃だ。今はもう26だというから随分長い付き合いになるんだなぁ。スリムなジャニ系コンパクトにまとまった小さなケツ。軽いM気質、大袈裟すぎない反応。全てがエロオヤジのツボだ。
久々に声を掛けてみると早々に返信があって直ぐに来るという。今日はやけに素直じゃないか。躰の疼きを駆り立てたのは満月のせいかな?経験はまだ少ないままだといいながらも最近は自ら攻めることも覚えたようだ。云わずともねっとりしゃぶり付いて奉仕を始める。その最中に乳首を攻めると思わず鼻から漏らす喘ぎがエロい。
程よく解けたケツの中を擦り上げていると我慢できず中で果ててしまった。お返しにとばかりに彼のそれを咥え舌を絡めて吸い上げると早漏気味の彼は直ぐに弾けた。いつもは頭越えで飛ばす大量の白濁が口に溢れる。
3歳若返ることをイメージしてそれを飲み込むと
呆れ顔で彼は小さく笑った。
まだまだ夜は長いぞ。