旅の○はヤリ捨て

昨日最終日は長浜に途中下車して相変わらず長蛇の列の親子丼屋を素通りし、少し行った先のいつもの店で地元のオヤジ達と同じように餃子をつまみながらビールをあおる。店を出てお盆で人出もそこそこな商店街を歩いているとあまりの暑さにまた大汗噴いて、何だか疲れるからもう帰ろうかと駅へ向かう。長浜は新快速の始発も出ているので座れて楽ちんだからね。
旅先のとある居酒屋で呑んでいるとカウンターの隣に男女のカップルが席に着いた。私の隣に女の子その向こうに男な感じで。
別に聞くつもりはなくともおしゃべりが聞こえてくるのでつい気に掛かる。けれど男の話が喋り方といい内容と云いチャライ感じが耳障りで、思わず
「頭悪るぅ(-"-;」
と思いつつ、一体どんな野郎だと連れの女が若い子だったので当然男もそうだろうとふと女の子越しに見やれば、なんと自分と同じような年端のオヤジでビビる。
いやいや人の事をどうこう言えはしないか。自分だって若い男の子を連れているときはあんな風なのかなぁ。いやぁ、あそこまでバカじゃないだろ…
いや、そうかしら(-"-;
帰る列車の中で地元のセフレ君からのメールに返事する。
「エロイことあった?」
「はぁ?ないよ(-"-;」
「へぇ、誰ともやらなかったんだ?意外。」
「しばくど!」
「あぁ!浴衣の帯で縛られて犯されてみたい!
 なんて考えてたらチンコ勃ってきたわ。」
「頭わいとんか(-"-;」