絆なき閉塞感

柳川のドジョウは食えても永田のドジョウは喰えないようだ。
もっとも周りで出来の悪いイカやタコがロクでもない事ばかりしでかすもんだから堪ったもんじゃないんだろうけれど。そもそもこのドジョウとて官僚の生け簀で飼われてんだからどうしようもない。
橋下君が改革の口火は切ったけれど、どこまで出来るだろうなぁ。このまま地方でポッ、ポッっと火の手が上がってくれば案外火の廻りは早くて、そうなればいよいよ革命だ。官僚の首を吊し上げて東京裁判。今度は国民が自国民を裁く訳だ。
しかしながらこの悪魔のスパイラルは世界に共通する事。愚かな人類の歴史から見ても、追い詰められ行き詰まった挙げ句は戦争でチャラにするしか手段を知らない。果たして革命が先か戦争が先かどっちなんだろうなぁ…
「絆」という一文字で何かと最低なこの一年を締めくくられちゃ
被災者達があまりにも憐れだよ。