marriage blue

日曜に姪の結婚式。兄の娘で長い間実家の方にも顔を出す事がなかったから、何だかどうでもいいようなテンションではいたのだけれど、どんな娘に成長したのか見てやりたいという好奇心と、叔母というか母の妹連中も来るというので久々に逢ってみたいという想いに駆られて出席。
披露宴自体は最近の傾向なのかどうか非常にアッサリしたもの。小さい頃はあまり口も開かないおとなしかった娘も、まぁ一人前の女性に。お母ちゃんが熱心な学会の信者だから、てっきりその関係の旦那でももらったのかと思えば、挙式はウェディング。
もしかしたら、この子はそんな親のしがらみから逃れたくて、若いうち早々に家を出て独り暮らしを始め、後に男の子と出逢っては相手方の家で同棲を始め…としてきたのかも知れないなと気づいてきて、なんだか可哀想な気がしてきた。ともあれ親は親、子は子。私の母も云っていたけれど
「親は身体は産んだものの、心までは生んだ覚えはない。こころは己で育てなさい。」  これから二人で幸せな家庭を築いて欲しいと願う。
一方こっちの叔母連中は相変わらずな天然脳天気。底抜けの明るさに久々話をしていて大爆笑。愉快な時間を過ごす。さすがに身体には老いを感じるけれど、お互い元気で過ごせよと大騒ぎの中途中駅でお別れ。
しかし、この仕事の暇な12月に正直この出費は堪えるな…という意味での
マリッジブルー (-"-;