瞳の中に

etincelles2007-02-04

京都の少年と再び逢った。
何故か、あの瞳にいったん囚われて欲情してしまうと逃れられない。
横顔はどこかウエンツ、けれど、真正面からはまるで、60年代のモード誌から抜け出した女の子のように、大きな目に長い睫毛。
はて、こんなのが俺のタイプだっけ?と思いながらも、しっかりアソコが熱くなってんだから、やっぱタイプなんでしょうよ。
友達と映画見終わった頃に逢おうよ、っていうんで、待ち合わせて行ってみたら、
「今、ゲーセンにいるけど、来る?」って
何処にいるのかと探してみたら、あら、スロットっすか。
手つきを見てたら「お前マジ、パチンコ屋でやってるだろ?w」
「うん、でももうギャンブルはやめようって思ってるねん。」
「これでちょっと遊んでて」
って渡された箱一杯のメダル。おいおい、何しろってんだ?
「これなんか面白そうじゃ?」
って二人でスロットもどきのゲームしてたら、奴はガンガン勝ち続ける。
「(-"-;ってか、んな2000枚のメダルどうすんだ?換金できる訳じゃなし。」
「預けれるみたいだから貯めとくよ」って…
部屋に連れて帰ったら、今度は何やらカバンから取り出したのはDS
通信対戦で付き合わされる。
ガキかと思えば、いっぱしの口ききやがるし、おまけに男の誘い方も知っている。
「なぁ、もっかいヤル?w」
んなことしてていいのか?俺 (-"-;