最近若い子の間で、新語のように方言が使われているらしいが、言葉の持つ音やイントネーションを遊んでいるのかなぁ。
地方へ出張で行くと、行く先々の言葉が妙に優しく温かかったり、楽しかったり、日本語って面白い。
地方へ引っ越してしまった友人が、いつの間にかその地の言葉でしゃべり出したりすると、妙な違和感が、可笑しくもあったり、寂しくも感じたり。
逆に地方の人から見れば、こちらのしゃべりが面白かったりするようで、ある出張先の居酒屋で仲間達と呑んでバカな話をしていたら、カウンターで一人呑んでるオッサンが、何気にこっちの話に聞き耳を立てては、堪えきれず笑ってたり…
聞けば、生で漫才見てるようなんだとw
ま、仕事上でも、ついかましてしまうボケと突っ込みは重宝がられるときもあるけれどね。それよりも、言葉の持つ柔らかさをタイミング良くワンクッション置く手段として話に織り交ぜながら、人を惹きつけるしゃべりをこなせるようにならねばなぁ。その点、方言って魅力だよ。
