雨の日に

午前0時の別れた恋人からのLINEに始まり
親爺様が死んで故郷というものを無くした兄姉からのお祝いメール。
私は年の離れた末っ子なので話を聞くにつれ彼等の老化は年々顕著なものになっている。
さて、あと幾年この日を迎えれるのだろうねぇ。などと思いつつ
今日も馴染みのセフレ君の若いエキスを吸って精気を養う。
しとどと雨の降る日に
お母さん僕を産んで下さってありがとう。