カメラ目線の子供達

ひょっこりひょうたん島を欠かさず観て、ばななん ばななん バーナーナ!なんて歌ってた世代のオッサンからみれば、今時の子供番組ってすごい違和感ばかりが浮き立って見える。
近年、キンキン声で歌える子供がいなくなったし、本来子供なんて、落ち着き無く興味本位で、何しでかすか分からぬ、集中力のない猿みたいな生き物のはずが、今時の番組では、子供らは皆何故かカメラ目線。これは気味悪いって。
子供ってのがそもそも、邪悪な天使で、無邪気な悪魔だとしてもだよ。
子供主導で進行役までさせる、内輪ウケなノリとか、今の学校教育の拙さを彷彿とさせる、周りの大人達の子供へ媚びへつらうような対応とか。
これはきっと、ステージママ共も含め、スタッフを巻き込んだ公共のマスターベーションだ。
これじゃ、子供番組じゃなく、子役番組だよ(-"-;